中小零細企業の社長は、良くも悪くもご自身の「勘」「経験」そして「度胸」に基づいた経営をされているケースが多いようです。それでうまくいっているうちは良いのですが、、、行き詰った際に「どう改善すれば良いか分からない・・」となりがちです。
私たちはしっかり数字に基づき、科学的な「左脳アプローチ」で、いわば社長の「左腕」として経営のサポートをします。※「右腕」は社内で人材育成することをおススメします。
●現状分析・社長の想いのヒアリング、課題の抽出
まずは、現在の会社の状況の分析からです。
会社のどこに問題があり、何を解決していくのかを洗い出します。
その際、社長の経営に対する想いをヒアリングし、この先どうしたいか?どうなりたいか?という目標(ゴール)を設定します。
●経営計画の策定
現状分析やヒアリングをもとに短期・中期の経営計画を策定します。
経営計画は、「なんとなく数字合わせで作るもの」ではありません。
御社の経営理念や今後のビジョン、日々の行動指針などを盛り込み、関係者も巻き込んで目標に到達するための「指標」となります。
以後、この経営計画に基づき、日々の施策を実行していきます。
●日々の実行支援・モニタリング
定期的にミーティングを行い、経営計画の中で定めたアクションプランの実行状況を管理・支援します。
実際にアクションプランを実行する中で分からないこと・うまくいかないことがでてきます。それを一緒に考え、時にお尻を叩きながら(笑)施策を実行します。いくら立派な計画を作っても、施策を実行しなければ経営は改善しませんので、この実行支援がコンサルティングのキモとなります。
●年間の振り返り、次年度の計画策定
日々経営計画で定めたアクションプランを実践し、一年ごとに振り返りをおこないます。
目標が達成できているか?何か問題は発生しているか?をチェックし、何か問題があるならば計画を修正し、PDCA(plan、do、check、action)を回します。
社長の左腕コンサルティングは、こちらから「あれをしなさい、こうしてください」と指示したり、一方的に知識を教えるものではありません。あくまで、参謀役としての立ち位置から、経営者様に「気付き」を提供し、御社の潜在的な能力を最大限引き出すお手伝いをするものです。
まずは、御社が現在「困っている」「もっとこうならないかな・・?」とお考えのことをご相談ください。私たちがお話を伺いながら、お困りごとや現状を整理します。それだけでも、解決への「はじめの一歩」となるでしょう。