今回は、
「基準を知らないと判断を誤ります」
というテーマです。
先日、集客の相談をされまして。
相談者の方にこれまでにやってきた取り組みをヒアリングして、
深堀していくうちに衝撃の事実を知りました。
それは、
「以前、●●のリスト宛に紙のDMを10件送ったら、
1件受注した。
その後にまた10件送ったら反応が無かったので、
効果が無いと思って、DMを止めた」
とのこと。
この話、どう思いますか?
既存客やお得意様宛に送るDMならいざ知らず、
これまでに全くコンタクトをとったことが無いリスト
(コールドリストといいます)宛に送り、
10件に1件成約というのは、本当は異常な成果なのです。
コールドリスト宛にDMを送った場合、
もちろん内容によるので一概には言えませんが、
通常は1,000通送っても数件反応があるか、というイメージです。
まあ、「10件に1件反応」はたまたま大当たりしただけで、
もっとDMの配布数を増やしていけば、適正値に近づいていくでしょう。
とはいえ、かなり反応が高いアプローチである可能性は高いです。
それを知っていれば、
次に10件送って、反応が無くても止めるべきではなかった・・
そもそも10件といわず、もっと大量に送るべきだった・・
ということが分かるはずです。
このように、販促活動には一定の目安となる相場観があります。
例えば
チラシなら1,000枚撒いて1件とか、
HPなら100アクセスあったら1件問い合わせ、などです。
繰り返しますが、あくまで目安なので、
商材や状況などにより結果は異なりますが、
とはいえある程度の目安として知っておけば、
判断を誤らなくて済むでしょう。
この方の場合も、DMを送るということを継続していれば、
かなりの受注ができていたかもしれません。
というわけで、判断を誤らないためにも、
日々知識を身につけましょうね、というお話でした。