今回は、
「誕生日DMがめちゃくちゃ反応良かった話」
というテーマです。
クライアントの飲食店の事例です。
この飲食店は、スタンプカードを活用して、
お客さんの情報を取得しています。
で、お客さんの誕生日も情報として取得しているので、
先日誕生日特典付きのDMを送ったんですね。
送った枚数は、
その時点での正確な数字は把握できていなかったのですが、
20~30の間ということなので、25通とします。
結果、25通送り、10組が来店しました。
※1人で来るわけではないので、10組です
反応率40%です。
チラシを撒いたり、DMを送った経験がある方なら分かると思いますが、
普通はありえない反応率です。
もちろん、まだ始めたばかりでサンプル数も少ないので今後はもう少し減るとは思いますが、
それにしてもこれだけの数字はまあ出ないです。
ではなぜこんなに反応が出たか?というと、
そもそも、このDMはやみくもに送ったわけではありません。
スタンプカードの情報から、
何度も通ってくれている、いわゆるお得意さんにだけ送ります。
当然、反応は良くなります。
また、「誕生日祝い」というのは、比較的反応が良くなる販促なので、
それも相まっての効果でしょう。
B2Cのビジネスをしているなら、是非誕生日DMやってみてください・・
という話ですが、
ただ、本当に伝えたいのは
「顧客リスト・データを構築しましょう」
ということです。
多くのお店では、
やっていてもLINEの友達登録、あとはSNSを少々・・というところでしょう。
もちろんそれも大事ですが、
お客さんの住所や誕生日、お得意さま情報などを管理することで、
より有効な販促ができます。
店舗ビジネスは、
「お客さんが来るのを待つだけ」
になりがちですが、
顧客リストを整備すれば、自分たちから積極的に販促することができます。
是非、実行してみてくださいね。