今回は、
「中年よ、大志を抱くな」
というテーマです。
結論、「目標は低くせよ」ということです。
こんにちは。
意識低い系コンサルタント、株式会社FUNSの道場です。
正月に掲げた新年の目標は、1カ月もしない間に忘れられます。
当然、達成しません。
「〇年以内に、売上〇〇円!」
という経営計画も、机の引き出しの中で眠ったままになっているでしょう。
なぜか。
それは、日々、その目標に向き合っていないからです。
もっというと、その目標が漠然としていて、
「日々やるべきこと」とリンクしていないので、
リアリティがなく、
結果、忙しい毎日の中で埋没していくのです。
当たり前のことですが、目標は、掲げれば叶うというものではありません。
日々の行動の積み重ねが、結果になります。
1年後に目標達成できているかは、
毎月の行動の積み重ね次第です。
毎月の目標が達成できるかは、
毎週の行動の積み重ね次第です。
毎週の目標が達成できるかは、
毎日の行動の積み重ね次第です。
今日の目標が達成できるかは、
「今、すべきこと」の積み重ね次第です。
というわけで、1年後の高い目標を掲げるのではなく、
「今、すべきこと」という低い目標を掲げ、それを愚直にやっていくべし、
というわけですね。
手順としては、
例えば1年後に達成したい目標があれば、
それをさらに短い期間に区切ります。
3カ月後、半年時点、などでOKです。
それを元に、さらに毎月の目標、週次、日次、と決めていくわけですね。
重要なのは「目標」だけでなく、「何をするか?」という行動まで落とし込むことです。
「何をするか?」が明確だからこそ、実際に行動できるわけです。
このブログで何度もお伝えしているように、物事を分解して考える、ということです。
いかがでしょうか?
大きな目標を掲げることはもちろん素晴らしいですが、
それを叶えるために、是非小さな目標も持つという視点を取り入れてみてくださいね。