今回は、
「奥さんから罰金を徴収されている話」
というテーマです。
万年ダイエッターの私は、ここ数か月ジムに通っています。
ジムといっても本格的なやつではなく、
コンビニ感覚でフラッと通えるやつです。
で、本来毎日チョコチョコ通いたいのですが、
どうしても行かない日も出てきてしまい。
体調不良も相まって、一週間くらい行かなかったこともあり、
これではいかん、と一念発起しました。
そこでやったのは、奥さんと、
「一回ジムをサボったら1,000円払う」
という取り決めです。
これで、ジムを休むと1,000円払わないといけなくなるので、
やる気が出るだろう、という見立てです。
まあ正直、1,000円くらいではそんなにダメージにはならない部分もありますが、
とはいえ何も手に入らないのに1,000円払うと考えると、
「よし、行こう」
という気にもなります。
おかげで、導入前よりもちゃんと通うことになりました。
ここでお伝えしたいことは、
「自分の意思に頼るな」
ということです。
ジョギングにせよ、英会話にせよ、早起きにせよ、
何かをコツコツ継続するのって非常に難しいですよね。
「頑張って続けよう」
という意思だけでは、まず続かないです。
重要なのは、意思だけに頼らない、仕組みです。
別に罰金である必要はないのですが、
「やらざるを得ない状況」
を作ることで、自分の意思頼みよりはよほど実行の可能性は高まります。
経営も同様で、何か新しいことに取り組もうと思っても、
社長一人の意思だけで頑張って始めて、継続する、というのは難しいですよね。
そこで、例えば私のようなコンサルやコーチをつけることで、
ペースメーカーの役割として継続できる、という効果もあったりします。
まあ、まずはこのブログを読んで、気になった部分からでも実践してみる、
ということから始めてみてくださいね!
ちなみに、ジムの会費は月3,000円くらいなのですが、
奥さんには既に2週間で5,000円払っており、
いったい自分は何にお金を払っているのだろう?
と思う今日この頃です。
※一応自分の名誉のために補足しますと、このタイミングで娘が高熱を出して、
その対応などで行けない日が増えました
※※言い訳です