今回は、
「手っ取り早く差別化する方法!」
というテーマです。
「ビジネスでは、差別化が大事」ということはご存知でしょう。
しかし、
「とはいえ、うちのビジネスで差別化なんてできないよ」
とお考えの方が多いのも事実です。
確かに、「日本で唯一の技術」とか「ここでしか食べられない食材」
なんて、そうそうありませんよね。
まあ、差別化というのは、
あくまで「競合との違いを打ち出す」ということなので、
別に唯一無二のものである必要はありません。
じっくり自社やライバルのことをリサーチしていけば、
差別化要素は見つかったりもするのですが・・
今回は、もっと手っ取り早く差別化する方法をお伝えします。
それは・・
「人を前面に出す」
ということです。
あなたとライバルとの最大の違い、それは、あなたも含め、
あなたの会社で働く「人」です。
これだけは、絶対にライバルと同じではありません。
なので、あなたや、従業員さんのキャラを打ち出せばよいのです。
例えば、HP、チラシ、SNSなどで、
顔出ししたり、動画で話したり、
そういった情報を載せていくわけです。
そもそも、お客さんは「どこの誰か分からない人」よりも、
「よく知っている人」
「仲の良い人」
から買いたいと思います。
高価な商品ならなおさらです。
で、あれば、社長や従業員さんがどんな人かをガシガシ知ってもらいましょう。
親近感を持ってもらえれば、それだけで選ばれる理由になります。
ポイントは、できるだけ人柄や趣味など、「どんな人か?」が分かるようにすること。
無味乾燥な、履歴書のような情報を出されても、親近感は湧きません。
もちろん、個人的な情報を出すのに抵抗がある・・というのも分かります。
やっていない会社のほうが多いですよね。
だからこそ、やればそれだけでもライバルに差をつけることができます。
※従業員さんに無理強いはNGですよ
差別化できない・・とお悩みの方は、是非トライしてみてください。