数字が嫌いって本当?

今回は

 

「数字が嫌いって本当?」

 

というテーマです。




「数字が嫌い」って言う経営者さんは多いです。



中には、

 

「数字を見ると頭痛がする」

 

と言う方もいます。



数字に親でも殺されたのか?と心配になりますが、

わりとみなさん数字は苦手、嫌いなようです。



まあ私も高校時代に数学で0点をとりましたので、

お世辞にも数字が得意だったとは言えないのですが。




しかし、多分ですが、

 

「本当に数字が嫌い」

 

な人はそれほど多くないのでは、と思っています。



例えば、男性であれば・・



漫画ドラゴンボールの「戦闘力」にワクワクしませんでしたか?

 

ドラクエの、新しく買った武器の威力を楽しみにしてませんでしたか?

 

野球好きな人は、選手の防御率とか、細かい数字まで覚えてませんでしたか?



他にも、マニアックな数字を見て楽しんでいる人は多いと思います。



決して、数字が嫌い!というわけではないと思うんですよね。

 

※女性の適切な例が出せなくてすみません。。




では、なぜ経営数字になると頭痛がするのか?



それは、

 

「決算書とか、専門用語と数字の羅列がよくわからん」

 

からではないでしょうか。



私も、もともと数学が苦手で、

しかも税理士業の前は全く異業種から転職してきたので、

その気持ちはよく分かります。



決算書の、一行一行に書いてある専門用語とか、

円単位の細かい数字まで理解しようとすると、

途端によく分からなくなります。



税理士から説明を受けても、



「ふーん、、で?」

 

ってなりがちですよね。





処方箋としては、



「細かいことは気にしない」

 

「まずはざっくり理解する」



です。



一行一行理解せず、「塊、ブロック」として見ることです。




じゃあ、具体的にどうすれば良いのか・・?

 

 

それは、次回の記事でお伝えしましょう!



お楽しみに!